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15.10.2011

成年後見制度の種類

現在発売中のファッション誌 『VERY』11月号

「私が離婚したくなったとき。」という企画ページ内の、
「もしも本当に離婚することになったら……
専門家に聞く メリツト、デメリット」という記事に
経済面からFPの立場で発言しています。

どこかで見かけたら立ち読みしてみてくださいね~


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今回も前回に引き続き「成年後見制度」についてです。

今年は、その成年後見制度がスタートして10周年。
同時にスタートした介護保険とともに、高齢社会の両輪になる制度ですが
残念ながら、まだまだ一般的にはなっていませんね~。

strong>(3)成年後見制度の種類

成年後見制度には「法定後見制度」と「任意後見制度」があります。

「法定後見制度」は判断能力が衰えた後でなければ利用できません。
それに対し、「任意後見制度」は本人の判断能力が低下する前から
契約できます。

つまり、

 【ものごとを判断する能力があるか?】 

 NO → 「法定後見制度」 YES → 「任意後見制度」                            ということになります。


法定後見制度は、精神上の障害や認知症などによって判断能力が
不十分な人のために家庭裁判所が選任した成年後見人等が、本人の
財産保護、介護保険等のサービスの利用契約についての判断など、
福祉や生活に配慮して保護や支援を行いうものです。

成年後見人の候補者が決まっていない場合は、家庭裁判所が本人に
適する人を選任してくれます。


任意後見制度の場合は、本人が契約に必要な判断能力があるうちに
将来の判断能力の低下に備えて、前もって後見人を選んで契約して
おきます。

自分が信頼する相手を自由に選ぶことができるので、法定後見よりも
本人の意思が反映しやすい制度です。
ただし、任意後見契約の効力が発生するのは、本人の判断能力が衰えた
後になります。

今回は、成年後見制度には

「法定後見制度」と「任意後見制度」の2種がある、という内容でした。

さらに次回に続きます。(^o^)丿


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