22.10.2006

< 医療保険の選び方 ・前半>

平日はごはんにお味噌汁&納豆など、和食の朝ごはん
なのですが、週末の朝はパン焼き器で、焼きたての
パンを楽しんでます。

パンの焼けるいい香りで目が覚めるというのは、
けっこう幸せな感じですよ。(*^_^*)

幸せって、こういう小さいことの積み重ねなのかも
しれません。

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■シングルに関連した情報を厳選してお届けします。■


【シングルのための金融商品研究(2)】

今回も保険のお話。

シングルに必要な保険といえば、死亡保険よりも、やはり
医療保険がその筆頭に挙げられるでしょう。

とはいえ、この医療保険、保険会社ごとに百花繚乱、^_^;
種類が半端じゃありません。

いざ加入という時に、どれがいいのか悪いのか?
迷ってしまいますね。


解決策はただひとつ。
あなた自身のニーズに合ったものを選ぶ、ということです。
まずは、医療保険に対する自分のニーズを整理してみましょう。

検討項目は次の通りです。

(1)単体がいいのか、特約でつけるか?

医療保険として独立したものと、死亡保険などに特約として
つけられるものがあります。

特約の医療保険に入っていることを忘れて、保障を必要以上に
つけてしまうこともありがちなので注意してください。


(2)保険期間は一定期間か、終身にするか?

保険期間には「定期型」と「終身型」があります。
「定期型」はある一定期間をカバーするもので、5、10、30年など、
年単位で保障されます。また、65歳、80歳など、特定の年齢で
満了になるタイプもあります。
それに対し「終身型」は亡くなるまで保障が継続します。

保険料は、年齢が若いほど、また保障する期間が短くなるほど安いです。
ですから「終身型」より「定期型」の方が保険料は安くなります。
ただし、保険期間を ”更新 ”するたびに保険料が値上がりするため、
高齢になると「終身型」の方が安くなる場合もあり、トータルで見る
必要があるかもしれません。


(3)終身型の場合の払い込み期間は、一定期間か、ずっと払い続けるか?

生涯保障の終身型の医療保険には、60歳、65歳などの一定年齢まで
払い込めばあとは保険料払込が不要になるタイプと、老後もずっと保険料
を払いつづけるタイプとがあります。
当然、ずっと払い続ける保険のほうが、月々の保険料は安くなります。


(4)解約返戻金や無事故給付金は欲しいか?

「医療保険」の多くは、「掛け捨て」タイプの保険です。(つまり保険期間の
満了時や解約時に「満期金」や「解約返戻金」がない)ですからその分、
保険料は割安になっています。
「それでは物足りない」と言う人がけっこういるので、保険事故が発生せずに
満期を迎えたときに、『無事故祝金』といった形で給付金が支払われたり、
解約したときに「解約返戻金」が支払われるものもあります。
これも当然、そういうお金がもらえる保険のほうが保険料は高くなります。

検討項目はあといくつかありますが、長くなるので後半は次回に。(^_^)/

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24.10.2004

【保険・介護保険2】

前回も介護保険を取り上げましたが、今回は親の介護問題。

自分ではなく、家族に介護が必要になった場合、介護費用の負担と、
介護にかかる時間の負担という2つのリスクがあります。

キャリアにも影響しかねない時間負担のリスクは、それぞれが自分で
考えて働き方を選択していかなければならない問題だと思いますが、
介護費用に対しては、保険という選択肢も考えられます。

親の介護リスクに備える商品としてあるのが「親型」の介護特約です。


自分のものにせよ、親のためにせよ、介護保障を検討する場合、保障の
重複を避けるために、いきなり単体の保険の加入を考えるのではなく、
まずは既に加入している保険に介護特約がないかを確認してみてください。

また、いまの保険が終身保険で、ある程度の保障額があれば、将来、
終身保険の一部を介護保障に切り替えることができるものもあります。

いずれにしても、よく確認してみることが必要です。


保険についてなにかご質問があればどうぞ。(^.^)
また、あなたの体験談もお寄せください。

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16.10.2004

【保険・介護保険】


前回の医療保険に関して、ヒロさんからメールいただきました。

。。。。。。。。。。

メルマガ、いつも楽しく読んでます。

 今回は、高額療養費の話が出ていましたが、
 高額療養費制度って、保険外診療には適用がないんですよね。

 それで、差額ベッド代や、ガンになったときなどの先端医療は、
 保険もきかず、高額療養費の返還もなく、すべて自己負担に
 なってしまいます。

 会社の福利厚生も、保険診療のみを対象にしたものが多いのでは
 ないでしょうか。

 また、自分が経験済みなんですが、病気になってはじめて医療保険の
 必要性を感じて、契約しようと思ったら、「××年以内に××の病気に
 かかったことがある人は、契約できません」なんて書いてあって、
 一番必要性を感じたときには、もう契約できなくなっていた、
 ということも多いと思います。

 自分の感想としては、医療保険は、健康なうちに、充実したものに
 入っておくべし、です。

 これからも、メルマガ楽しみにしてます。
 ではでは

。。。。。。。。。。。。。

『医療保険は、健康なうちに、充実したものに入っておくべし!』

確かにおっしゃるとおりです! 健康を損なってからでは保険に
入れてくれません。 あなたももう一度見直してみましょう。

ヒロさん、貴重なアドバイス、どうもありがとうございました。m(__)m

【保険・介護保険】

ご存知の通り公的介護保険の保険料は、40歳になれば自動的に
払うことになります。
ですから、ここで取り上げるのは公的なものにプラスして備えて
おこうとする人のための、民間の保険です。

保険の項の最初にも書きましたが、介護状態になる心配が非常に
大きい人もしくは、余分な保険料を払う余裕がある人ならば選択肢の
ひとつに加えてもいいかな、という程度のおすすめ度です。


介護保険には生命保険会社のものと、損害保険会社のものがあります。

生命保険会社の介護保険は、被保険者が寝たきりや痴呆により所定の
要介護状態になり、その状態が一定期間継続した場合に、一時金や
年金などが受け取れるというものです。

その支払対象は「寝たきり」と「痴呆」の両方となっているものと、
「痴呆」だけになっているものとがあります。
要介護状態といっても「簡単な介護状態」ではなく、「重大な要介護状態」
だという認識が必要です。

損害保険会社の場合は、車椅子購入費等の実額補填、一時金、年金等々、
比較的自由な保険商品設計になっています。
また公的介護制度の要介護度とリンクしているものが多いようです。

保険についてなにかご質問があればどうぞ。(^.^)
また、あなたの体験談もお寄せください。

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11.10.2004

【保険・年金保険】


老後資金の一部(あくまで一部です)を保険で手当てしようと
する時の選択肢です。

この低金利下では、以前のような将来受け取る年金額が契約時に
あらかじめ明確になっている「定額型」タイプの保険では
ほとんどメリットが感じられません。

そこで、人気が出ているのが「変額型」の変額年金保険です。

どちらかというと、保険商品というよりは死亡保障付きの
投資信託と考えたほうがいいかもしれません。(課税の繰り延べ
など細かい部分はいろいろ異なりますが)

運用次第で将来受け取る年金額が変わってきます。
そして、株価の低下や為替の変動などの投資リスクは契約者
自身が負うことになります。
一般に複数のファンド(金融商品)があり、いずれで運用するかは、
契約者が自分で選択します。

つまり変額年金は実績運用商品なのです。
中途解約した場合には、その時点での実際の積立金残高だけが
払い戻されるだけで元本保証はありません。

ただ、被保険者死亡時には死亡保障として、払込保険料総額を
死亡給付金の最低保証額とする商品が多いようです。

例えば払込保険料の額が500万円あったとします。しかし
運用に失敗して積立残高が200万円でなってしまっていても、
被保険者が死亡した場合払込保険料総額の500万円が
死亡給付金となるということです。

いろいろな会社からいろいろな変額年金が出ていますが、
取り扱い保険会社がつぶれてしまっては元も子もないので、
保険会社選びには注意が必要です。

老後資金のための選択肢としては、他に確定拠出年金(日本版401k)
が注目されていますが、これはまた別の項でご説明することに
いたします。


保険についてなにかご質問があればどうぞ。(^.^)
また、あなたの体験談もお寄せください。

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02.10.2004

【保険・医療保障】


以前、シングルには何をおいても医療保険だと書きました。
とはいえ、入院しても貯蓄や親の資産でなんとでもなるという
うらやましい方には必要ありません。

何度もいいますが保険はあくまでリスクヘッジ、その必要が
ないなら要らないものです。


医療保険から給付されるのは、各会社によって多少異なりますが、
入院給付金、手術給付金、通院給付金、少額の死亡保険金などです。

医療保障のための保険なので、死亡時の保険金額は少額か、まったく
ないものもあります。

各社とも保障内容に差があり、保険料も異なります。

あまりにも商品数が多いので、いざ加入しようとした時にどれがいいのか
迷ってしまいますが、それぞれ一長一短がありますので自分の価値観や
ニーズに合わせて選ぶことになります。

例えば、保障を充実させればその分、毎月の保険料は高くなります。
短い入院でも保険金が給付されるほうがいいのか、それとも長期入院に
備えたいのか等、あなたが一番不安な部分は何かを考えて、それをカバー
してくれる保険を選びましょう。

また、保険ですべてをカバーしようとすると保険料がその分高くなるので
貯蓄と併せて備えるのが賢い方法です。


参考までに、こんな比較サイトで研究してみるのもいいかもしれません。
http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/iryohikaku00.htm

「不安なので入院給付金は1日数万円もらえるものに入っている」という
人がけっこういらっしゃいます。

フリーランスや自営の方ならともかく、もしあなたがサラリーマンで
正社員ならそれほど高額の保障(つまりその分保険料も高くなる)は
必要ないのでは?

というのも、公的な健康保険には「高額療養費制度」というものが
あるからです。

この制度では1ヶ月にかかった医療費が一定額を超えると払戻しがあります。

高額療養費の自己負担限度額は、月額で一般的には
72,300円+(医療費の総額-241,000円)×1%です。
この自己負担分を超えた分については、加入している健康保険から払い戻し
を受けることがきます。

つまり健康保険制度では、治療のための医療費は一定額以下の自己負担で
済むわけです。

ただし、払い戻しは請求後数ヶ月程かかりますので、その間は立替えて
おかなければなりませんが…。

その他加入している健康保険によっていろいろな制度がありますので、
一度チェックしておくことをお勧めします。

保険についてなにかご質問があればどうぞ。(^.^)
また、あなたの体験談もお寄せください。

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24.09.2004

【保険・死亡保障】


死亡時に保険金が出る保険。 定期保険か終身保険になります。

シングルの場合は、扶養家族がいてあなたが万一の時には困る、
という場合と、自分が逝っても困るような家族はいないけど、
葬式代くらいは遺しておこうかなという場合(もちろんその程度の
貯蓄があるならいらないでしょう)そして、自分で事業をしていて、
会社等にお金を残したいという人以外は必要ないと思います。

扶養家族がいる場合も、お子さんが成人して独り立ちしたり、
親御さんが亡くなられて扶養から外れた場合は保険も必要なくなり
ますので、くろまるとしては終身保険よりも掛け金の安い定期保険を
お薦めしておきます。(もちろんその人の状況によって変わりますが)

ここで、念のため定期保険と終身保険の特徴をまとめておきますね。

【定期保険】
保険期間は一定で、その間に死亡した場合のみ死亡保険金が受け取れます。
・ 解約時払い戻しや満期保険金はありません。(つまり掛け捨て)
・ 保険金額が保険期間中一定で変わらない定額タイプが一般的。
・保険料は安いが更新時にアップするので注意が必要。

【終身保険】
定期保険と同様に死亡した場合のみ、死亡保険金が受け取れます。
保険期間は定期保険と異なり一定ではなく、一生涯死亡保障が続きます。
・ 満期保険金はないが解約した場合は解約返戻金あり。
・ 保険料の払い込みが一定年齢または一定期間で満了する有期払込タイプ
 と、一生涯払い続ける終身払込タイプがあります。


葬式代を保険で用意しているシングルにちょっとした落とし穴があります。
それは保険金の受取人が誰になっているのかということ。

通常は親名義にしている人が多いと思いますが、その親御さんが亡くなられた
後、保険金の受取人の変更を忘れると今度はあなたが万一の時、トラブルの
元になります。

さらに、親御さん以外に親族(二等親以内)がいない場合、保険会社に
よっては保険受取人の変更が難しくなる場合もあります。
せっかく保険に入っていたのに、保険金が受け取れない、ということのない
ようにいろいろ確認しておきましょう。

民営化後はどうなるかわかりませんが、郵便局の簡保では、とりあえず
死亡届等があれば親族でなくとも保険金を出してくれるようなので、
それほど多くの保険金がいらないなら選択肢のひとつになると思います。

保険についてなにかご質問があればどうぞ。(^.^)
また、あなたの体験談もお寄せください。

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18.09.2004

【シングルに必要な保険】


ズバリ!シングルに必要な保険はなんでしょうか?

やはり、何をおいてもまずは医療保険ですね。

そして、いざという時のいわゆる葬式代のための死亡保障。
(貯蓄があるなら特に必要はないと思いますが。)

余裕があれば介護保険もつけて、さらにもうひとつ、老後のための
年金保険等も選択肢に入るでしょうね。

もちろん、いざという時でも、貯蓄や親の資産でなんとでもなるという
うらやましい方にはリスクヘッジとしての保険は必要ありません。

また、自分がいなくなったら困るという扶養家族がある方には
医療保障よりも、死亡保障を充実させておく必要があります。


次回から、各保険ひとつずつ見ていきます。

また、保険についてなにかご質問があればどうぞ。(^.^)

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12.09.2004

【シングルと保険】


今週から保険を取り上げることにしました。

シングルであろうとなかろうと、人は常に何らかの不安を抱えて
生活しています。社会的なもの、精神的なもの、肉体的なもの、
経済的なものなど不安の種はつきません。
しかし、その不安もある程度まとまったお金があれば解消できる
ものが少なくないように思えます。

そこで登場するのが保険です。

「お金なら貯金すればいいじゃない」と思う人がいるかもしれません。
もちろん貯蓄も大切です。しかし例えば1000万円あればとりあえず
経済的な不安は解消するという人の場合、年間100万円ずつ貯めても
約10年、その間はやはり不安を抱えて生活して行かなければなりません。

よく「貯蓄は三角、保険は四角」といわれます。
貯蓄は何年もかけて必要な目標額に達するのに対し、保険は加入した
その日から必要金額を確保することができるのです。

だからといって保険マニアのように色々な保険に手当たり次第加入
したり、やたらと特約を付けたり、保険会社の営業員の言うがままに
加入することは避けたいものです。

保険は一度契約したら長期間保険料を払い続けなければなりません。
つまり結構「高額な商品」なのです。

本当に必要な保険に加入するためにはまず、あなたがどのような不安を
持っているのか、そしてそれを解消するためにはいつ、いくら位必要
なのかを、貯蓄とのバランスを考えながらきちんと知ることから始め
ましょう。

その上で各保険の特徴を知り、自分なりにきちんと理解した上で
契約することが大切です。

とりあえず保険の基本的な知識を確認したいという人はこちらへ
どうぞ→ http://www.jili.or.jp/index.html
(生命保険文化センター)

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あなたは今、保険(社会保険を除く)に入ってますか?

ご存知の通り、保険はいざという時のためのものです。
ですから、保険に入るには自分の「いざという時」がなんなのか
ちゃんと把握していなければなりません。

シングルのあなたの「いざ」ってどういうときでしょう?
それを考えれば必要な保険はおのずとわかってきますよね。

次回も保険の話を続けます。(^.^)

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