04.05.2013

ゴールデンウィーク、在宅派の方に

ゴールデンウィーク真っ只中、いかがお過ごしですか?

どこにも行かない在宅派です、という方に、こんな
サイトはいかがでしょう。

TED 

様々な分野の人のプレゼンテーションを無料で配信して
くれているサイトです。(上記は日本語字幕付)

それぞれの動画は10分程度で完結するように構成されて
るので、気軽に視聴することができます。

私のおススメはこちら

「”お願い”するということ」 アマンダ・パーマー

自立志向が強く、なかなか人に「お願い」のできないシングルにとっても、
必要な考え方かもしれません。


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17.03.2013

「LITS」(Living Together Single)

「LITS」という言葉をご存知でしょうか?

それは、「Living Together Single」の略で、親と同居する独身者
をさす言葉とのこと。

今まで、親と同居するシングルは「パラサイトシングル」と呼ばれ、
どうも「親のすねかじり」といったネガティブなイメージがありました。

これに対し、親との同居は、「経済的にも精神的にも親子双方のメリットが高い」
という面をとらえて、(基本的に有職の)独身同居者をよりポジティブにとらえる
意味合いで提唱された言葉です。

この言葉を提唱したマーケティング・リサーチの株式会社タイムカレントの
調査によると、
首都圏に住む、アラフォー独身者の親との同居率は42%
(男性で39.1%、女性で45.5%、全体で42.0%)

そのメリットは、
・自分が経済的に助かる(65.1%)
・実家なので住み慣れている(63.8%)
・家事(食事、掃除、選択など)をやってもらえる(62.0%)

と、まずは自身のことが上位にきていますが、その一方、

・いつも親の様子をみることができる(45.5%)
・緊急時に親と近くにいられる(44.0%)

と、親へ気配りしやすいことも、大きいようです。

また、実家で食事を採る回数も多く、
外食やコンビニなどで手軽に済ませる傾向が強い一人暮らしの人と
比べて、経済的かつ健康面でのメリットははかりしれません。


ただ、FPとして心配なのは、同居のメリットが大きい分、金銭面や生活面の
不自由さを感じにくいので、いざ家を出て一人暮らしを始めたり、親がいなく
なってしまったときのこと。

不安に思っているLITSの方も多いと思いますので、不安をそのままにせず、
キャッシュフロー表を作ってみるとか、それが大変なようなら、FP等にご相談
されることをお勧めします。


※ LIving Together Singleに関する実態調査結果 


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23.01.2012

「成年後見制度」その4

年が明けて、すでに半月以上経ってしまいました。^_^;

遅ればせながら、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
笑顔の多い、充実した一年にしていきたいと思います。


まだチェックしていない方のために、
2012年の年間占い。

占いというより、この人の文章表現が好きでついつい読んでしまいます。

「星占いに何らかの意味がある可能性とおなじくらい、星占いにナンの意味もない可能性もある」
と、言い切ってしまうところに潔さを感じてます。

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■シングルに関連した情報を厳選してお届けします。■


飛び飛びに書いていてわかりづらくて申し訳ありません。
今回は「成年後見制度」について その4です。

その1では 
成年後見制度とは? ということと、成年後見制度のデメリットについて

その2では
成年後見制度の種類→「法定後見制度」と「任意後見制度」について

その3では
「法定後見制度」と「任意後見制度」のうち
「法定後見制度」の種類 【後見】 【保佐】 【補助】について書いています。


今回は、特にシングルには利用価値の大きい
「任意後見制度」について見ていきましょう。

「任意後見制度」は、本人が契約に必要な判断能力があるうちに
将来の判断能力の低下に備えて、前もって後見人を選び、
公正証書で契約しておくことからはじまります。

つまり、自分の将来のための契約を結んでおくのです。
自分が信頼する相手を自由に選ぶことができるので、法定後見よりも
本人の意思が反映しやすい制度です。

その後、実際に本人の判断能力が不十分になったときに、前もって
選んでおいた後見人の支援・保護を受けることになります。


◎任意後見制度の流れ

1 .現在は元気でしっかりしているが、将来認知症になったときのこと
  を心配している。→ 判断能力に問題があると利用できない。

2 .本人の意思を確認。契約能力の有無、任意後見の目的、
  後見人(任意後見人)にお願いしたい人を決める。 → 候補者は未成年、
  後見人を解任された人、破産者等でなければ基本誰でも可

3 .委託する後見事務の内容を決める。
  → 預金管理、不動産契約、遺産分割、施設への入退所の手続き等
    自分の生活観や人生観、嗜好等も含めできるだけ細かく打ち合わ
    せることが望ましい。

4 .公証人役場で任意後見公正証書を作成。

5. その後、認知症の症状が見られるようになり、判断能力が低下
 
6 .家庭裁判所に任意後見監督人(任意後見人の事務を監督し、
  家庭裁判所に定期的に報告する人)選任の申し立てをする。

7 .家庭裁判所より任意後見監督人の選任を受け、任意後見開始。

8. 任意後見人は、任意後見監督人のチェックを受けながら、契約で
  定められた仕事を行う。

9. 本人が亡くなった場合などに、任意後見は修了する。


  さらに続きます。(^o^)丿

※ お急ぎの方、より詳しく知りたいという方はこちらをご参照ください。

  ・法務省
   http://www.moj.go.jp/MINJI/minji95.html 
 ・(財)民事法務協会
   http://www.minji-houmu.jp/seinenkouken/seinen.html

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15.10.2011

成年後見制度の種類

現在発売中のファッション誌 『VERY』11月号

「私が離婚したくなったとき。」という企画ページ内の、
「もしも本当に離婚することになったら……
専門家に聞く メリツト、デメリット」という記事に
経済面からFPの立場で発言しています。

どこかで見かけたら立ち読みしてみてくださいね~


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今回も前回に引き続き「成年後見制度」についてです。

今年は、その成年後見制度がスタートして10周年。
同時にスタートした介護保険とともに、高齢社会の両輪になる制度ですが
残念ながら、まだまだ一般的にはなっていませんね~。

strong>(3)成年後見制度の種類

成年後見制度には「法定後見制度」と「任意後見制度」があります。

「法定後見制度」は判断能力が衰えた後でなければ利用できません。
それに対し、「任意後見制度」は本人の判断能力が低下する前から
契約できます。

つまり、

 【ものごとを判断する能力があるか?】 

 NO → 「法定後見制度」 YES → 「任意後見制度」                            ということになります。


法定後見制度は、精神上の障害や認知症などによって判断能力が
不十分な人のために家庭裁判所が選任した成年後見人等が、本人の
財産保護、介護保険等のサービスの利用契約についての判断など、
福祉や生活に配慮して保護や支援を行いうものです。

成年後見人の候補者が決まっていない場合は、家庭裁判所が本人に
適する人を選任してくれます。


任意後見制度の場合は、本人が契約に必要な判断能力があるうちに
将来の判断能力の低下に備えて、前もって後見人を選んで契約して
おきます。

自分が信頼する相手を自由に選ぶことができるので、法定後見よりも
本人の意思が反映しやすい制度です。
ただし、任意後見契約の効力が発生するのは、本人の判断能力が衰えた
後になります。

今回は、成年後見制度には

「法定後見制度」と「任意後見制度」の2種がある、という内容でした。

さらに次回に続きます。(^o^)丿


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29.09.2011

成年後見制度(1)

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、ついこの間まで、暑い暑いといっていたのに、このところすっかり秋らしくなりましたね。

秋といえば、月のきれいな季節。
先ごろの中秋の名月(=八月十五夜 9/12)も、東京ではすばらしい月夜となりましたが、次に期待したいのが
九月十三夜の月。

今年の十三夜は10/9になるそうです。

十五夜の月を芋名月と呼ぶのに対し、十三夜の月は豆名月、あるいは栗名月とも言います。

たまには、部屋の明かりを消して、ぼんやり夜空を眺めるのもいいものです。

十五夜を見逃してしまった人は、十三夜に期待してみてはいかが?

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今回は「成年後見制度」についてです。

成年後見制度のうち、任意後見制度についてはこのメルマガでも2005年の2月に取り上げて解説しています。
 http://bliss.tea-nifty.com/happy_/2005/02/post_3.html

今年は、その成年後見制度がスタートして10周年を迎えるとのこと。
しかし、まだまだ一般的にはなっていないように思います。

ただ、特にシングルにとっては、今後のためにきちんと知っておかなければならない制度です。

ということで、再度おさらいしておきましょう。


(1)成年後見制度とは?
  
精神上の障害が理由で判断能力が不十分な人が経済的な不利益を受けることがないように、支援者(成年後見人等)をつける制度です。

また判断能力が不十分な人を保護するだけでなく、その人に残されている能力を活用し、自分のことは自分で決定できるようにする自己決定権の尊重や、障害のある人が、家庭や地域で問題なく生活できるような社会(ノーマライゼーション)をめざすことも基本的理念となっています。
  

例えば、認知症の高齢者が悪い業者にだまされて、必要のない高額商品を買ってしまった場合でも、この人が成年後見制度を利用していれば、その契約を取り消すことができます。(本人保護)

また、この人がスーパーなどで日用品等を買う場合には、成年後見人の手を借りたり、同意を得なくても、自由に買い物ができます。(能力の活用と自己決定権の尊重)


(2)成年後見制度のデメリット

成年後見人の種類によっては本人の選挙権が失われます。
また、会社の取締役、弁護士や医者等の一定の資格に就けなくなります。

さらに、手続きに時間がかかることもデメリットのひとつです。


なかなか奥が深いこの制度、これから、少しずつ順を追って解説していきます。

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18.07.2011

あなたの老後の不安は?

お暑うございます。sun(-_-;)

タオルに巻いた保冷剤を首の後ろにあて、暑さをしのいでいるくろまるです。

連日の暑さに、ふと、目に止まったのが「冷やしシャンプーはじめました」という理容店の看板。

「冷やし中華じゃあるまいし…」と思って調べたら、なんでも山形県で始まったものが全国的に広がったものらしく、冷蔵庫や氷で冷やしたメントール系シャンプーを使って洗髪を行うサービス。とのこと。
なんと、頭にのせたかき氷にシャンプー剤をかけるなんていう方法もあるらしいです。

頭にかき氷は無理でも、前者の方法なら、トニックシャンプーかシーブリーズのシャンプーでも冷やしておけば、家でもできそうですね。


今回は、ちょっとリラックスモードで簡単な心理テストをご紹介します。

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先月、 総務省から昨年10月の国勢調査の速報値が発表されました。

それによると、 日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合(高齢化率)はが23・1%に上昇して過去最高を更新。また、30歳代女性の未婚率も過去最高を記録しています。

さらに、 世帯構成別では、単身世帯(31・2%)が、夫婦と子供の世帯(28・7%)を初めて上回りました。
65歳以上の1人暮らしは457万人で、調査開始以来初めて400万人を突破。
特別養護老人ホームなどの施設入所者は121万人に達し、17年の1・5倍に急増したとのこと。

ひとり暮らしの高齢者がますます多くなるということが、統計上でも裏付けられているということですね。


シングルでなくても「自分の老後が心配…」という人が多いと思います。

では、あなたは老後の何が心配なのでしょうか?
自分の気づかない老後の不安を、この心理テストで確認してみましょう。

【老後の不安に関する潜在意識を知る心理テスト】

ヨーロッパのある貴族が亡くなり、あなたはその遺言により大邸宅を譲り受けることになりました。

ところが、その大邸宅に住んでみると、なぜかおかしいところがありました。
それは、次のうちどれでしょうか。
次の中から直感で選んでみてください。


1.原因不明の停電flairが起こる

2.なぜか窓が小さく、採光annoyが悪い

3.屋根裏の倉庫に何かが隠されているらしい

4.地下室に何か秘密がありそう

5.開かずの間があるらしい

6.どんなに修理してもどこかで水が漏る sweat02

さあ、どれを選びましたか?

次に、選んだものにたいして、どんな不安を持っているかの解説です。



1.原因不明の停電が起こる を選んだあなたは

老後「経済的な保証面について」不安を持っています。

突然停電するというのは、エネルギー、つまりお金が途絶えることを象徴しています。

2.なぜか窓が小さく、採光が悪い を選んだあなたは

老後「目や耳が不自由になるのでは」という不安を持っています。

窓というのは、外部の音や光を家の中に入れるという、人間の体にとって目や耳を
象徴するものです。つまり、窓が気になるというのは、自分の目や耳に不安がある
ということになります。

3.屋根裏の倉庫に何かが隠されているらしい

あなたは、老後「ボケるのではないか?」という不安を持っています。

屋根裏は人間の頭の中の象徴です。だから、いつも自分の頭に対して不安がある
のです。あなたは、日頃、認知症老人や寝たきり老人などのニュースが気になって
いるはず。

4.地下室に何か秘密がありそう を選んだあなたは

老後「セックスができなくなるのは辛い」という不安を持っているようです。

地下室はセックスを象徴するものです。人生においてセックスほど楽しいものはないと
考えているため、「もし、ダメになったらどうしよう…」と、先のことまで考えてしまいがちです。


5.開かずの間があるらしい を選んだあなたは

老後「家族関係で苦労するのではないか」という不安を持っています。

開かずの間というのは、家族関係を象徴しています。あなたには、自分の育った家庭の
イメージがつきまとっているのです。そのため、自分が家庭を築いたら、そのようには
したくないという意識がある反面、過去のできごとが脳裏をよぎるのです。


6.どんなに修理してもどこかで水が漏る を選んだあなたは

老後「健康面について」の不安を持っています。

修理してもすぐ水が漏るというのは、病気が治らないということを象徴しています。誰もが、
老後の健康やいくつまで生きられるかという不安を持っていますが、あなたの場合、やや
度が過ざるくらい心配性のようです。

結果を読んでみて、思い当たる節がありましたか?

とはいえ、このような心理テストは学問的なものではなく、あくまでお遊びの範疇ですので、
「ふうん、もしかしたらそうかもね」くらいで、軽く捉えておいてくださいね。

ともあれ、老後のお金、気になったら一度お気軽にご相談ください。
 ⇒ https://ssl1.naviservers.net/bliss3/FormMail/form.htm

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01.02.2010

老後はどこに住みますか?-3

前回、前々回に引き続き、川崎市の講座の内容から、
老後の住まいについてまとめていきます。

Q.老後はどこに住みますか?

この質問に対しての答え、

・ 現在の住まい(自宅)に住み続ける という選択と
・ 住み替える  という選択。

前回は、住み替える場合の注意点をまとめました。

3回目となる今回は、具体的な資金計画の立て方や施設の
選び方の情報です。


<資金計画>

まず、現在の資産と今後の収入を把握しましょう。

【資産】
・自宅、その他不動産(売却したときの価格を見積もる)※
・預貯金
・有価証券
・退職金
・その他

【収入】
・公的年金
・個人年金
・受取家賃・給与
・利子・配当
・その他

※持ち家があれば…
 移住・住み替え支援機構(JTI)のマイホーム借り上げ制度 
 や リバースモーゲージ (持ち家を担保に金融機関から融資が受けられる)
が利用できる場合もあります。

<施設選考>

現在では老後の住まいの選択肢は以下のように多様化しています。

・シニア向け分譲マンション
・高齢者専用賃貸住宅(高専賃)
・高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)
・ケアハウス
・有料老人ホーム(健康型・住宅型・介護付)
・特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
・介護老人保健施設
・介護療養型医療施設(介護療養病床)
・認知症高齢者グループホーム


その中から、住み替えの目的と、見積もった予算をもとに、
以下のような視点から条件をしぼります。

・ 立地はどの辺りがよいか?
自分が住み慣れた地域がよいのか、親族や友人が
訪問しやすい場所がよいのか、当然都心部は高額になります。

・ 介護や医療で必要なサービスはあるか?
 どんな種別がふさわしいのか?
からだの 状況や要介護度によって、利用できる施設・住宅がある程度
限られる場合もあります。 種別ごとの入居条件や特徴を理解し、
ふさわしい種別をしぼりましょう。

・ その他、こだわりたいポイントはあるか?
たとえば、ある程度健康なうちはアクティブに
暮らしたいとか、愛着のある家具や仏壇を持ち込みたい、
ペットと暮らしたいなど、 譲れない条件がある場合は、
この時点で挙げておきましょう。

こういったことを踏まえて、具体的に情報収集したり、
体験入所、見学会などへ出かけることになります。

■老後の住まいについてより詳しく知りたい方は、拙書
シングルライフの老い支度-そろそろ考えたい50の準備』  
にも記載されていますが、同書の共著者でもある長岡美代さんの 
60代からの住み替えを考える本 』  
がおススメです。

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年末年始にかけて、紙メディアに顔を出す機会をいただきました。

ひとつ目は年末に発売された(現在発売中)の小学館のファッション誌
ドマーニ2月号』 
「ワーキングマザー外来」という連載の「今月の処方箋」のコーナーで、
離婚を考える人向けに母子世帯の現状などについて語っています。

この取材を受けたのは秋口だったのですが、ファッション誌らしいなぁと
思ったのは、「2月号なので冬素材の服でお願いします」といわれたこと。

ほんの小さな写真なのですが、たしかに、年末発売の雑誌に半袖姿の
写真では違和感がありますよね。


ふたつ目は、1月8日から始まった日刊ゲンダイの連載。

最近多くなってきた30代のシングル男性向けに、お金の話を
書いていくことになってます。

そもそも、仕事帰りのサラリーマン男性向けのデイリーマガジンですから、
硬軟取り混ぜた紙面構成で、けっこう、えっちぃー ^_^; なページもあり、
紙上の私の写真もなんか落ち着かない感じ(笑)。

ともあれ、どこかで見かけたら、読んでみてくださいね~。

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28.01.2010

老後はどこに住みますか?-2


前回に引き続き、川崎市の講座の内容から、
老後の住まいについてまとめていきます。

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Q.老後はどこに住みますか?

この質問に対しての答え、

・ 現在の住まい(自宅)に住み続ける という選択と
・ 住み替える  という選択。

今回は、住み替える場合の注意点をまとめます。

住み替えのために、まず考えなければならないのは次の3点です。

目的・時期・予算

<目的> これは、住み替える理由と言いかえる事もできるでしょう。

例えば、

一人暮らしの不安を解消したい
倒れたときなどの緊急時に対応してもらいたい
防犯上の不安を解消したい(悪徳商法の被害者は一人暮らしのシニアが多い)
将来の介護に備えたい
家の管理が面倒になった(一軒家は特に)
家事から解放されたい
サークル活動などで人との交流を楽しみたい
医療ケアやリハビリを受けたい  等々


一人暮らしでの不安は、介護への不安が多いのではと思われますが、実際
住み替えした人を見てみると、住み替えを考える時期はだいたい80歳ぐらい、
ひとり暮らしや子どもがいないご夫婦だと、もう少し早いようです。


<時期>
すぐにでも
いずれ近いうちに
介護が必要になったら 等々

注意すべきは、住み替えとは、つまり引越しするということ。
そのため、当然ながら体力や気力、適切な判断力等が必要になります。
そういったものが衰えないうちに実行することが重要となるでしょう。

 
<予算>
入念な資金計画が絶対条件。
途中でお金が足りなくなったからといって、若い頃のように、働いて資金を
確保するというわけにいかなくなります。

また、お金のことは思った以上にストレスになるもの。体調にも影響しかねません。
面倒がらずに綿密な計画を立ててください。

3回目となる次回は、具体的な資金計画の立て方や施設の選び方などの
情報をお伝えします。

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24.01.2010

老後はどこに住みますか?-1

昨年11月、川崎市の依頼で講座の講師を務めてきました。

共通テーマは
誰しもいつかはおひとりさま ~ひとりの老後はこわくない~

全5回のシリーズ講座で4名の講師が担当しました。

私がお話したのは

「すまいとシングルライフ ~”終の棲家”と老後資金計画」 というテーマです。

老後の資金については、メルマガや他のブログでも取り上げましたが
そういえば老後の住まいについて、詳しくは解説していなかったので
何回かに分けて、川崎市で行った講座の内容をまとめてみることにしました。

しかし、正直なところ、人口が減り、高齢者が急激に増加しているであろう
数十年後の住宅事情が、どうなっているのかはわかりません。
それでも、現状の終の棲家の選択肢をご紹介する意義はあろうかと思います。


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Q.老後はどこに住みますか?

この質問に対しての答え、
最初はとりあえずふたつに分かれると思います。

つまり、

・ 現在の住まい(自宅)に住み続ける という選択と
・ 住み替える  という選択です。


当然のことながら、自宅にしろ施設に住み替えるにしろ、
メリットもあればデメリットもあります。

どちらを選んでも、それなりの覚悟が必要でしょうが、
特に自宅で過ごす場合には入念な計画や準備が必要になります。

それでもやはり、多くの人が「住み慣れた自宅で最後まで暮らしたい」
といった希望を持っているようです。

しかし現実を見てみると、自宅で最後の時を迎える人は、ほとんど
いません。

例えば、厚労省の2005年の人口動態調査によれば、約8割(82.4%)の
人が医療施設で最後のときを迎えています。

これは、体調が悪くなれば病院に行かざるを得ないので、当然といえば
当然の数字かもしれません。


それでも、2000年に介護保険が始まったことにより、その保険サービスを
利用してぎりぎりまで自宅で過ごす人が増えているようです。

介護保険では、本人負担1割で介護の必要度に応じ、決まった額まで、
入浴などの訪問介護、訪問看護、福祉用具のレンタルなどのサービスが
利用できます。
そして、自宅で介護を受ける人たちの平均的な費用は月4万2千円程度、
さらに、最も重い要介護度5の場合で7万5千円程度のようです。
(2005年日経新聞調査による)

ただ、介護保険というものは、計画に基づきサービスを給付するもの。
残念ながら計画外の緊急時の対応は不十分にならざるを得ません。
つまり、家族や友人など、緊急事態に助けてくれる人の存在が欠かせない
ということ。ご近所や民生委員、かかりつけの先生、自治体の見守り
サービス等を重ねて利用する必要があるでしょう。

とはいえ、どうしても認知症になった場合、ひとり暮らしは難しいでしょうし、
また、頭はしっかりしていても、最低限ひとりでトイレに行ける、というのが
自宅で過ごす条件といえそうです。

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次回は、住み替える場合の注意点をまとめます。

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22.03.2009

シングル男性へのサポート


ミクシィを通じて、シングルの男性からメッセージをいただきました。

女性用と合わせて、男性用のシングルライフサポートのコンテンツも充実させて欲しいとのこと。

うちのサイトは、特に女性向けと意識しているわけではないのですが、どうしても女性向けのニュースソースのほうが数が多く、そんな印象をあたえてしまうのかもしれませんね。

でも、メルマガの読者さんには男性の方も意外と多いようなんですが…。

そういえば女性シングルの会はありますが男性だけのシングルの会は見当たりませんね。

男の人って、なんとなく集ってコミュニケーションを図るということが苦手な感じ。
なにか明確な目的がないとなかなか難しいのでしょうか?
退職後は社会的に孤立してしまう人も多いと聞きます。

シングル向けの書籍も、女性著者が女性向けに書いたものが多いですね。

女性のほうが平均寿命が長く、結婚していたとしても最後はシングルになる確率が高いので、老後を意識することが多いのかもしれません。

しかし、男性も平均寿命は伸びてくるし、未婚率は上がるし、ということでうかうかしていられなくなっているのも事実。

どなたか、シングル男性のためのサポートグループ、始めませんか?
必要なら協力しますよ~。




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